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夏の鈴鹿、鈴鹿の夏

25日土曜日はシマノ鈴鹿ロードに参加して来ました。
と言っても、先月名古屋に越して来たばかりなので、当然エントリーしているわけもなく代走という形でした。
2時間エンデューロにペアでエントリーされた方がお二人とも参加できなくなったため、参加証を譲って頂いたうえで、
きちんと代走届けを提出して正々堂々のエントリー(でも記録に名前は残らない)

朝、チーム代表に迎えに来ていただいてあっという間に鈴鹿着。
助手席は楽々(笑)
到着も早々に試走開始。
「気持ちいいーーー!」
路面の綺麗なサーキットを自転車で走るのって本当に気持ちいいですね。
滑るような吸い付くような感じで加速して行きます。

試走を楽しんだ後は、チームテント設営をしてチームメンバー他知り合いのレースを応援。
逆バンクのところに設営しているので、スピードが乗っていて見つけるのも大変でした。
声を掛ける暇も写真撮る暇もない感じです。
そのせいか、当日の写真がありません(笑)

テントでまったりしながら、レースを横目に話していたとき。
パン!という破裂音のあとにカーボンがぶつかり合う音が響きました。
僕らのいるすぐ脇で集団落車がありました。
ほとんどの人は擦過傷などを負いながらもレースへ復帰して行きましたが、立ち上がることが出来ない3人をチームメンバー他周囲の人々でコース脇まで動かして救護を待ちました。
どうなったかは知りませんが、大きな怪我じゃないことを祈っています。

この日は落車が多かったようで、頻繁に救急車をみました。
それによりレースへ向かう気持ちがナーバスになっていきます。
左側をゆっくりと走ろうかとか(笑)
でも、実際に走りだしてみたら楽しくてどんどんと加速していき、あっという間に売切れで。
交代時にロスが大きいので、頑張って3周交代にしようと思っても脚が続かない。
練習してないとダメなものです。
1年間練習して身体を絞って来年こそと、新たな目標を立てて帰途につきました。

ええ、目標に対する努力は明日からとばかりに、恒例(僕は当然初めてですがw)のアナゴ天丼を腹いっぱい食べてから帰りました。

 
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投稿者: : 9月 13, 2012 投稿先 イベント参加, サイクリング

 

ツール・ド・妻有

8月19日は念願のツール・ド・妻有に参加してきました。
名古屋からの車載移動は辛かったけど、イベントはとても楽しむことが出来ました。

前日は朝、レンタカーを借りに行き中央道から上信越道経由で十日町へ。
受付を済ませてジャージを受け取ります。
参加者は全員でお揃いのジャージを着て妻有の山々を走る抜けるのです。
これは3年に1度の大地の芸術祭アートトリエンナーレ開催年のみの楽しみなのです。

実家近くの病院まで足を伸ばして父親の見舞いをしたあとに宿に入ります。
LEGONをチェックすると、十日町某所で友人たちが前夜祭なるものを催している様子。
そこへ差し入れを持って乱入しようかとも目論んでいたのですが、同じ十日町でも3駅も離れていることを知り断念。
田舎の3駅って絶望的に遠いから(笑)
フロントでスーパーの位置を確認して握り寿司と簡単なおつまみとビールで乾杯。
朝起きたら2本しか買ってないビールが1本残っていました。
どうやらあっという間に撃沈した模様です。
残っていたおつまみを朝食代わりにして着替えて出発です。

スタート地点でLEGONのメンバーと挨拶をして、いよいよイベントが始まります。

大勢の人が同じジャージで走るのって圧巻。
沿道の応援も暖かくて、まるでマラソンかなにかの選手になったみたいです。
写真は撮り忘れましたが、噂に聞いたエイドの充実も凄かったです。
食材も豊富に用意されているので、遅くエイドについても食べるものもちゃんとありました。
美味しいおにぎり、野菜の漬け物、有名店の蕎麦、地元の八色スイカ、ガリガリ君・・・・・・・・・・・・あとなんだっけ(笑)

途中軽く雨に降られましたが、お湿り程度。
でもその後にカンカン照りが戻ったら蒸し暑くなって・・・・・・・。
午前中は快調そのものだったのが、蒸し暑さのせいなのかそれともオーバーペースだったのか、午後にはガックリとペースダウンして疲労困憊。
エイドで土の上を歩いたものだから、スピードプレイのクリートに泥が詰まってしまい、ハマらないし外せないという状態にも精神をやられました。

ほとんどが山の中だったので、クリートを外すのはほぼエイドだけだったので助かりましたが、大勢の人が見ている中で外せなくて立ちゴケは恥ずかしすぎるので必死でした。
最後のエイドでは友人の提案でクリート外して綺麗にしてはめ直し。
泥を拭きとったら軽くハマるし軽く外れる、今までが嘘みたいです。
と、思ったのもつかの間、3km位先のT字路でまた外れずに悪戦苦闘(笑)
今度はオイルが切れて滑りが悪くなった模様です。
仕方ないので、両足共に外してしまい、ペダルの上にクリートを軽く載せるだけでペダリング。
ペダルが小さいから怖くてスピードが出せず、ゆっくりゆっくりとゴールに向かいました。

ゴール後は友人たちとの歓談もそこそこにお風呂に入って、ラーメンを食べてから名古屋へのロングドライブです。
当然、350kmを一気に走れるはずもなく、途中のパーキングエリアに吸収され仮眠と称して5時間以上爆睡してから帰りましたとさ。

あの同じジャージの一体感、沿道の声援、サービス満点のエイドなど、本当に素晴らしいイベントでした。
来年はジャージが無いけど、また行きたいなと思います。

 
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投稿者: : 8月 21, 2012 投稿先 イベント参加, サイクリング

 

郡上八幡ツアー

仕事場のある丸の内を拠点にしたMaru Veroという自転車チームがあります。
丸の内ベロクラブでMaru Veroなんだそうです。
8月5日に、そのチームの恒例行事である郡上八幡ツアーに飛び入り参加してきました。

道の駅にわか茶屋に集合して長良川沿いで郡上を目指します。
日本の原風景といえそうな、懐かしい感じがする景色の中を気持ちよく走ったらあっという間に郡上八幡です。
郡上八幡では、魚寅さんで鰻丼を頂きました。

関東のうなぎと違って蒸してないので香ばしくて歯ごたえがあって不思議な感じがしました。
僕は好きでしたが、好みの分かれるところでしょうね。

お腹が膨れたところで、鮎を食べに行きます(笑)
もうちょっと走るのかと思ったらすぐに鮎のお店でした。

焼きたての鮎はほろ苦くて美味しい。
一瞬で完食。
オヤジさんもう一匹と言いたいところでしたが、焼くのに時間が掛かるのでパス。
で、移動を始めて・・・・・・・・・・またすぐにジェラートのお店。
食べてばっかりじゃん(笑)

こりゃカロリーオーバーだよと道の駅でのトイレタイムの間隙を縫って郡上八幡城までヒルクライム。
ほどほどの坂でしたが、腹ごなしにもならず。
とくに景色も見えず。
城に登ればたぶん良い景色だなと思いながら下ります。

その後は河原で水遊び。
楽しいじゃん。
最初脚だけだったのですが、一人また一人と全身を水に沈めます。
気持ちよさそうと思ったときには水の中でした。
夏だから一瞬で乾くしね。
・・・・・・・・・と思ったのが間違いのもとでした(後述します)

その後、橋の上から飛び込む人を見たりしながら帰途に着きます。
帰りは下り基調なのであっという間に道の駅に到着。
それを通り越して、うだつの町並みへ。
うだつというものを初めて見ても何の感想もなく。
でも言葉の意味を知って少し利口になった気分(笑)

うだつの町では、とみやさんでかき氷を食べました。
これなんというやつだったかは忘れちゃいました(笑)
かき氷タイム中に外は土砂降りで、やむまで雨宿りがてら駄弁って終了です。
あ、お店の女の子可愛かった。
来年も会えるかな。

越してきてすぐの知多ライド、そして郡上と雨を降らせた僕は雨男認定をされてしまいました。
そのうち伝説になるに違いありません。

 
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投稿者: : 8月 6, 2012 投稿先 イベント参加, サイクリング

 

名古屋直江津

7月28日にLEGONの新潟コミュで直江津集合がありました。
パクリっちゃパクリなんですけど、それぞれの住むところからワンデイで直江津「ひろ坊」を目指し餃子を食べるイベントです。
東京にいるときに参加のつもりでホテルを予約していたのですが、名古屋に引越して遠くなったので諦めていました。

ルートラボでいろいろと引いてみるものの、走りたいコースはすべて400km前後。
もう24時間以内では無理だ。
というか、ワンデイなので0時から集合時間の20時までの20時間しかないので無理。
乗鞍登って20時間以内って・・・・・・・・・・・あ、登らなきゃいいのか(笑)

そうこう考えているうちに19号1本で松本まで行けるんじゃね?と気がついてしまいました。
ああ、嫌なとこ気がついちゃったねぇ。
そうこうしているうちにムクムクとやる気も湧いてきて、チャレンジしてみることにしました。
レギュレーションを無視して、前日スタートwの約22時間以内を目指す計画で、
途中の駅で輪行も可能なように電車の時間を調べて保険も掛けて。

金曜日はお昼ごはんを素早く済ませ、ワイズロードでサドルやタイヤ、グローブ、リムテープ、トップチューブの上に付ける防水のバッグ等を買い込んで夕方からメンテ。
メンテしながらシャワー浴びて着替えて、晩御飯かっ込んでスタートです。
丸の内某所ではMaru Veroのミーティングもやっていますが、寄ると却ってプレッシャーになる可能性があるのでスルー。
元来、義務っぽくなると頭が働かなくなる性分です(笑)

直江津に向かうみんなにいつ知らせようかと考えつつも、途中でリタイアになっても途中輪行になっても恥ずかしいので、ゴールできると確信出来るまで内緒で行く事にして、真夜中の名古屋市内をえっちらおっちら走ります。
1泊2日の着替え関係は全てオルトリーブLの中に詰め込んで。
ハンガーノックよりも怖い塩分不足にならないように塩飴とかタブレットをポケットに。
ドン亀の速度で多治見まで。
・・・・・・・・・・・・道路も暗くなってきて怖いや。
走っている最中に眠気が出てきて、数度居眠り運転気味になったところで道の駅を見つけて吸収されました。
もうすぐ夜が明けるっぽい雰囲気がある中で建物の影でぶっ倒れて爆睡。

・・・・・・・・・・・物凄く暑くて目が覚めたら、思いっきり日向でした(笑)
暑くて寝てられないので、水分補給だけで再スタート。
でも暑くてあっという間にコンビニに再吸収。
氷と塩分補給してまたスタート、すぐに吸収の繰り返し。
なんだか電車に乗れそうなほどお金使っていますね。
でも、これが功を奏したのか、暑いとはいえ標高が上がったのが良かったのか予定よりも少し早めに鳥居トンネルに辿り着きました。
なんか呆気ない感じもしましたが、とにかく下りです(笑)

鳥居トンネルは自転車の車道通行禁止なのですが、歩道も1mあるかないかくらいの狭さなので万一前方から自転車が来たらすれ違えるかどうか心配です。
心配してても仕方ないので進んでみます。
下り坂になっているのでスピードが出ます。
もしかしたらそんなに出てないのかもですが、暗闇に自転車のライトだけで走っているとスピード感が半端ないです。
運良く誰にも会わずに通りぬけ、そのまま塩尻への下りへ。
何時間も掛けて登った標高をあっという間に放出。
しかも暑い。
こりゃ、どうやっても松本か長野でリタイアだなと諦めかけたその時。
天の恵みが。
ええ、雨粒が・・・・・・・・・・・・・・って土砂降りじゃん(笑)
恵みすぎでしょ、天も。
一瞬で濡れ鼠となり、雨宿りする場所を探しているうちに雨が上がりました。
もう嫌だと泣きそうになりながらも、気温が下がって気持ちいいことに気がついたりして。
ついでに塩尻と松本の中間くらい?だったので、リタイアするにしても松本まで行ってみることにしてコギコギ。
松本、車が多くて嫌だと思っているうちに通り過ぎ、長野への距離が減っていきます。
こりゃ長野を夕方に出る電車に間に合うかもと、脚に力を入れたら・・・・・・・・・・・・・長野も通り越しちゃいました。
馬鹿すぎるだろうと後悔しながら、妙高へ。
電車の駅はあるけど、あとは下りだけだろうとパスして。
これが大間違いで、ダラダラとスピードが出ない道。
しかもこっちは降らなかったようで暑い暑い。

もう泣き泣きでダラダラとした道をダラダラと走って直江津到着でした。

一応書いては見たけど、なんの感動もないな。
その晩は、各地から走ってきた仲間たちと餃子を食べながら歓談して終了でした。

 
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投稿者: : 7月 30, 2012 投稿先 サイクリング, 細切れ日本一周

 

江戸川菜の花

この間まで寒くて寒くて辛かったはずなのに、すっかり春ですね。

冬眠気味だった自転車も復活の兆しです(笑)

3月28日は、自転車仲間と江戸川に菜の花を見に行って来ました。

前日の飲み会の影響で嫌な汗をかきながら待ち合わせ地点に。

30分もおまたせしてしまいました。

この日は午後の遅めから雷雨の予報があったので、野田橋で菜の花を見たら折り返して三郷の近くか柴又でランチして早々に帰宅する予定でした。

江戸川サイクリングロード菜の花 菜の花アップ

菜の花を愛でているとファインダーの向こうに建物の基礎がむき出しになっているのが見えました。
一番川寄りの建物が壊されているようですが、これはスーパー堤防工事?それとも道路計画?
ちょっと判断が出来なかったのですが、しばらくすると様変わりしてそうなので今の写真を押さえて。

上物が取り壊されて基礎だけに

三郷方面に戻る途中でお客様から電話があり、夕方から打ち合わせをすることになってしまい、雷雨だけじゃなくて時間にも追われながら下流へ急ぎます。
そんなに急いでないか(笑)

途中(どこかよく知らないw)で川沿いのお店でランチ。

ランチall650円
週替わりカレー

楽しく駄弁りながらランチを食べたら、甘味を摂りに柴又へ。
時間に追われてるんじゃなかったのだろうか(笑)

柴又帝釈天
桜の餡のお団子

帰り道で、危ないと評判の荒川自転車通行帯試験運用区間を通ってみましたが、ランニングしている人達がその通行帯を使っていて、本当に危ないです。
荒川自転車通行帯試験運用区間
写真の中央に見える青い線を右端に土までの間を自転車が交互通行する上に、ランナーが勘違いして走っているから・・・・・・・・・・・・・・。
言いたいことはあるけど、これ以上逆風にならないように、みんなで事故に気をつけてゆっくり走りましょってことでね。

 
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投稿者: : 4月 1, 2012 投稿先 サイクリング

 

諏訪大社と分杭峠

今月最初の連休では、パワースポットと言われている諏訪大社と分杭峠へ行って来ました。

最近パワーが足りないような気がして・・・・・・・・・・嘘w

諏訪大社の近くに宿を取って散歩がてらお参りするつもりで、初日はビーナスラインを目指しました。

小学生の頃初めて訪れてすっかりファンになってしまった諏訪湖、白樺湖、蓼科、霧ヶ峰の一帯。

八ヶ岳を望む雄大な景色とか、高原リゾートの雰囲気とか、今でもとても好きなところです。

その頃に連れて行ってくれた叔父さんも既に鬼籍の人となっていますが、そんなことも思い出しながら走ってみました。

まずは諏訪湖から。

記憶より小さいけど諏訪湖w

夏は花火が上がるんでしたよね。

彼女との旅行で見た覚えがありますww

そして、霧ヶ峰への登り。

立石公園側では無く、一般道(どっちもだけどw)のほうを登ってしまったのでかなりキツイ勾配でした。

霧ヶ峰のレストハウスを横目に先を急ぎます。

車山へ登る途中で八ヶ岳と富士山が並んだ素晴らしい景色を眺めて・・・・・。

広い道幅と雄大な景色を楽しんでいたらあっという間に最高点。

そのあとは白樺湖へ下って茅野から諏訪へ戻りました。

諏訪湖へ戻ったら楽しみにしていた諏訪大社春宮へ。

隣の敷地にある万治の石仏へ向かう浮島で・・・・・・・・・・・・・総毛立つほどの違和感が。

気のせいということにして石仏にお参りして宿へ急ぎました。

近くの秋宮にも行こうと思っていましたが、なぜだか今日はもういいやという気分。

宿は湖畔の民宿あひる。

安宿ですww

スーパーで買ってきたお寿司とビールで乾杯して初日は終了。

撮ったはずの白樺湖の写真がないのとかは気にしない・・・・・・・つもりw

一晩中入れる温泉(狭いけど)は気持ちよかったww

 
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投稿者: : 11月 1, 2011 投稿先 サイクリング

 

直江津は遠いのか?

9月28日は直江津自走の予行練習とグランフォンド糸魚川対策を兼ねて渋川まで走ってきました。

まずは荒川を北上して。

このあたりは全くいつもと変わらないので割愛してww

初めて熊谷大橋まで荒川CRで行きました。

意外と近いですね、飽きるけど。

この調子だと荒川を使って長瀞にかき氷を食べに行けそうな気もしますね。

一般道に下りてコンビニで少補給しながらコース確認。

途中合流予定のあの人達は順調らしい、急げ>自分

利根川CRに入るとスグに景色に飽きてしまいます。

フォトジェニックなスポットもないし、変化もないし。

日陰もなけりゃ、御飯食べるところもないw

右岸から左岸へ渡るところでファミマを発見してコンビニランチとします。

で、後続のpineさん・キョウコ☆さんには位置情報をメールして日陰でゆっくりと待ちました。

高崎あたりまで走ると景色もダイナミックになってきます。

写真撮りたいスポットもあるし、コースに起伏もある。

こりゃ楽しいやと思っているとお出迎えのパルさん登場です。

その後は変化に富んだ利根川CRを大正橋まで牽いて貰って、パルさんとはお別れです。

この区間は本当に楽しかった。

そしてどこかで温泉に入って渋川から帰ろうと思っていた僕に、pineさんが「小野上温泉」まで行こうと提案。

いや、もうビールが飲みたい・・・・・・・・・・・・・はい承知しましたw

兎にも角にも利根川CRを最後まで行ってから、小野上温泉を目指します。

予想よりも登りは少なかったけど、長く走ってきた脚には少しのアップダウンが響きます。

それでも日没の少し前には小野上温泉へ到着。

とんかつ屋で晩御飯を食べて、pineさんご夫妻の泊まる宿で温泉を頂いて。

あとは鈍行に揺られながらプハッと・・・・・・・・・・って無人駅だし駅前にはお店ないしww

高崎乗り換えもギリギリでビールは買えず、乗り換えの赤羽では通勤客の多さに辟易としてこれ以上の輪行を諦めて自走で帰りました。

ああ、楽しかった。

 
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投稿者: : 9月 29, 2011 投稿先 サイクリング

 

細切れ日本一周 栃木から福島 2日目

2日目は爽やかに・・・・・・・・・・・・・・・起きれず二日酔い気味w

いや寝不足か?

とにかくお風呂に入って汗を出します。

お茶を飲んでしばらくするとお腹も空いてきました。

やっぱ寝不足じゃんと準備しているといつもと違う感じが。

実は今回2日連続で山を登るということで、ノーブランド品ですがコンプレッションを導入してみました。

翌朝の疲れ方が全然違いました。

ふくらはぎも上半身も。

こりゃいいや今日も頑張って貰おうと喜んで出発。

向かい風は酷いけど、天気も良くてコンプレッションもあって最高ww

アウターに入らなくなったけど、山だから要らないし。

クルクルクルクル、でもふくらはぎは疲れない。

・・・・・・・・・・・・・あれ疲れてるけど・・・・・・・・・・・・・ってコンプレッションのソックスタイプをホテルに忘れてきたようですw

もうがっかり(嘘)

猪苗代湖までの35kmくらいに2時間以上かかりました。

飲み疲れ?寝不足?いや向かい風。

そう自分に言い聞かせて猪苗代。

ここは20年ぶり?もっとかもですが、とにかく久しぶりです。

ベンチで休憩しながら、コースを確認します。

本来のコースはゴールドラインから桧原湖、五色沼を見てレークライン、スカイラインで浄土平。

お昼前に桧原湖に着いている予定が13時でまだ猪苗代のセブン。

ちょっと厳しいか、でも気楽な一人旅だから何時になっても帰れれば良いかとかいろいろ考えが纏まらず。

せっかくだから欲ばりたい気持ちと無理したくない大人な自分と。

よくよく考えて、浄土平がメインだからそれを優先とばかりにショートカット。

115号からそのままスカイラインを目指します。

猪苗代で食事を摂るか先を急ぐかで、先へ進んで時間が読めるようになったら食べるを選択。

そういえば、土湯峠にドライブインもあったし。

結果的にこれが大間違いでしたが。

猪苗代の近くにはチェーンのレストランもあったしコンビニも沢山あった。

でも先に進むにつれて自動販売機すら見当たらないという状況が。

たまに遠くに蕎麦屋が見えて頑張って近づくと定休日とか。

あとはもうやめてしまっているとか。

800m先にSPARありという看板を見ても店舗は見当たらず。

水分も糖分も不足してふらふらでたどり着いたのが「あいづ季節館」

明るい女将がもてなしてくれました。

話題は少し前に開催されたヒルクライムレースのことやら目前の道を練習の自転車が良く通るとかいうことなど。

自転車に絡めた話題を振ってくれました。

天ぷらせいろセットを頼んだら、蕎麦の実、刺身こんにゃく、にしん山椒(だったかな?w)がついていました。

美味しく頂き、ボトルに水も入れてもらい再出発です。

ここでも店の写真を撮り忘れるというミスを犯していますww

いつもカメラ無しで走るからどうも慣れない・・・・・・・・・・。

実はカメラをこの旅行のために買いました。

3月の震災で綺麗な景色が一瞬で無くなってしまうことがあるんだと思って。

今までは、記録より記憶と思っていましたが記録にもちゃんと残そうと考えました。

そんなわけなので日の丸構図になったり、明るさ調整をしていなかったりしますけど、ご容赦くださいませ。

補給が済んだところでいよいよスカイラインに向かいます。

蕎麦屋の女将は時間的に土湯峠までで下ったほうが良いというアドバイスをくれましたが・・・・・・・せっかくだから行けるところまで行ってみます。

えっちらおっちらゆっくり漕いで、ビューポイントで写真を撮って。

やっとたどり着いた土湯峠。

ああこの景色覚えてる。

右手のレストハウスは覚えがないけどww

で振り返るとオートバイで来たドライブインが・・・・・・・・・・・・って廃墟ww

ここで景色を眺めながら登るか下るか再考。

ここまでで、正直ヘトヘト。

ドライブインで何か甘いものでも補給しようかと思っていました。

大人の判断で下ろうかなと思ってガーミンを確認したら。

あれ?もう1000mを楽に超えてる。

確か浄土平は1600m位のはず。

あとたった数百メートルで目的地。

走るしか無いでしょうww

モチベーションを上げて脳内麻薬を大量生産して登りましょう。

途中のつづら折りで心が折れそうになるも、そういうときは下を見るもんだと来た道を振り返り。

行く手に一番高い山が見えてきたときは正直ホッとしました。

道路最高点1622mで出会った地元のオジサンに写真を撮ってもらいながら話を聞くと、今日は最高の天気だそうです。

いつもならガスって眺望がないけど今日は良く見えると。

ただ風が出てきたから気をつけてねと言われて別れます。

最高点から浄土平はすぐそこ。

小富士に登ってみたいけど、既に17時だからと諦めて頂上コーラに手を出していると。

風が強風に変わりました。

飲んでいる最中に寒くて仕方ないくらいの強風で、ウィンドブレーカーを着込んでもダメ。

自転車に跨って写真を撮っていると飛ばされそうです。

火山ガスが出ていますので止まらないでくださいというような注意書きがあるあたりでは横風でまっすぐに走れないどころかハンドルが小刻みに左右に振られます。

その後もコーナーを曲がると風向きが変わるのでバランスを失いかけます。

身の危険を感じていつでも止まれるスピードでダウンヒル。

風が無ければ気持ち良い下りなんでしょうが、今日はダメダメ。

何度か止まって失った握力を戻しながら下ってきましたとさw

後は福島駅で新幹線プハーッ・・・・・・・・最高ww

今回、行ってみて本当に良かったと思います。

途中で出会った人、友人みんな笑顔でした。

いろいろ大変なことがあるとは思いますが、人間って強いんだなとも思いました。

その強さがあればきっと大丈夫と。

また福島を訪れる日を夢見て・・・・・・・・・・・・・・・。

 
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投稿者: : 9月 9, 2011 投稿先 サイクリング, 細切れ日本一周

 

細切れ日本一周 栃木から福島 1日目後半

楽しく苦しかったもみじラインも登りきれば後は目的地まで下り基調(のはずw)

爽やかに塩原へ下り那須方面へ。

すれ違ったバイクの集団。

向こうも気持ちよさそう。

なかなか上手く撮れませんでしたが、川がヘアピンコーナーのように曲がっていました。

道の駅湯の香しおばら。

アイス売り場に気がつかなくて、しまいむろ牧場のカップアイスを食べたあとにキウイソフトを見つけるという痛恨のミス。

クチコミによるとキウイ一択らしいですww

これはこれでとっても美味しくいただきました。

アイスで補給したあとは、一路郡山を目指します。

スタートから予定時刻を大幅に遅れていますから、少しでも早く辿りつけるようにと白河からは4号を選択することに。

まあこれが大きな失敗なんですけどww

塩原から那須はきっとリゾートらしい雰囲気が広がる牧歌的なところかと想像して(車では来たことありますけどもw)走ると、トラックが狭い道を行き交う殺人的なルートでした。

車と自転車では印象が随分違うのか、やはり地震の影響で土木工事が多いためかわかりませんが、這這の体で白河に抜け、ラーメンをば・・・・・・・・・・・・・・時間がありませんから我慢して4号北上。

もっと殺人的でしたww

沈んでいく夕日にちょっと癒され。

途中、サイクリングしながら仙台へボランテイア活動しに行く人たちと遭いました。

中国?韓国?ちょっと確認を忘れましたが、凄いなと感心しました。

写真も忘れたww

宿にたどり着いたら夜は福島の友人と宴会です。

楽しく飲んでその後歌って帰りました。

帰ってから宿でも痛飲したのですが、果たして2日目は大丈夫なんでしょうか・・・・・・・・・。

 
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投稿者: : 9月 9, 2011 投稿先 サイクリング, 細切れ日本一周

 

細切れ日本一周 栃木から福島 1日目前半

前日にひで。ちゃんからORTLIEBを借りて。

ついでになるしまフレンドに寄って、テールライトを購入。

視認性が良いように、大きな目立つタイプに変更しました。

ついでに安売りしてたビブショーツもww

夜は荷物を上手に詰め込んで就寝。

朝は5時起きのつもりが・・・・・・・・・・・・・6時過ぎ。

こりゃあかんww

通勤ラッシュの時間帯に電車乗りたくないし、仕方なくゆっくり目の出撃としました。

快晴の新宿やら、スカイツリーやら、雷門を観光しながら東武浅草駅へ。

輪行袋に入れ始めると、改札から大量の通勤客が。

「仕事しろよ」という視線に耐えながらの作業は厳しいものがありましたが、なんとか収納完了。

車両の一番後の座席をお願いして、ガラガラの車内へ移動。

走り出したら、あっという間に目的地ですね、快適。

実はバタバタで計画したので、補給場所とか把握していませんでした。

可能なら、白河ラーメンを食べたいなあとかくらいww

本来7時台の特急に乗るつもりが、9時になった時点で、まともな食事が出来ないことを覚悟はしましたが・・・・・・・・・。

下今市で下車するも、駅の写真を撮り忘れるという痛恨のミス。

意味はないけど、鬼怒川温泉駅で写真を撮ります。


なんだか日の丸構図なのは無視してくださいなww

鬼怒川まででアップも済んだので、本番の登りへ向かいます。

今日のメインイベントは日光もみじライン。

有料道路なので交通量も少なくて、良い雰囲気らしいです。

実際に行ってみるとこんな感じ、素敵w

急すぎない登り坂をえっちらおっちら漕いでいると川治ダム。

眺望ポイントはダムが遠すぎてちょっと残念ですが、かなり高いところまで来たのが嬉しい。

途中あちこちに湧き水や滝が出現し。

標高1150mの富士見台で富士山が見えるわけじゃなく。

でも快晴で眺めが良く風が爽快。

峠にそれ以外は必要ない。

頂上近くの白滝。

隣の茶屋(写真忘れた)で食べたいけど、時間がない。

どこがピークかピンとこないままに下りへ掛かる。

たぶんこの表示の少し先右手になにかあったと思うけど、通り過ぎちゃったw

息子が小さい頃に良く来ていた、ハンターマウンテン塩原スキー場を横目に塩原への下り。

前日の台風の影響であちこち枝が落ちているけど、路面も良くて快適です。

後半へ続く。

 
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投稿者: : 9月 9, 2011 投稿先 サイクリング, 細切れ日本一周